他人のスキャンダルは1日限りでいいや・・・。
ちょっとした日々の喧嘩だっておのおの言い分がまったく違うのに、
メディアでわんわんやる離婚の証言やら夫婦の会話の再現なんて、
登場人物全員に正確にきっちり公平に取材されたものなんて
この世のどこにもひとつもないと私は身をもって思ってるから、
ベッキーとゲスの極みの話も、しょっぱなの衝撃が去ってからは、
どんどんうんざりするものに変わってきた。
とりあえずベッキー負けないでー。
それより、毎日録画している東海テレビのお昼の30分ドラマ
『新・牡丹と薔薇』の登場人物どうしの罵りあいが快感すぎる。
「許さないわ・・・この役立たずのメス豚!」「あのカマキリ野郎!」
「ほらほら、身体んなかで純粋なエキスが膨れ上がってんだよーっ!」
「こーんなデカいアメリカ人とセックスした女」「ぬけぬけとこの破廉恥女!」
「こちとら、愛の奴隷でございますよ!」「この・・・アバズレーッ!」
罵り、嫉妬し、抱きつき、涙で謝罪し、復讐の炎を燃やし、殴り、殴られ、
刺され、お屋敷が燃え、恋人できて、寝取られ、乾杯し、刺される!
いやあ、月曜から金曜まで毎日30分弱の短時間に、これだけ毎回
昼メロのドロドロの王道をきっちりぶちこんでジェットコースター式に
飽きさせない、脚本家の中島先生。その技術力、尊敬する・・・。
BLOGブログ
前の記事へテレビを賑わすのはお年寄りばかり
錯乱動画流されて平気だなんて・・・・次の記事へ